DIYでのシロアリ駆除を研究-SNSを考察!

古民家のシロアリ対策

地域で高齢社会が加速する中、空き家が増えています。
人が住まなくなった古い家は、メンテナンスが行われないためシロアリ被害が多く目立っています。
わたくしの生まれ育った家も人が住まなくなり、シロアリ被害に悩まされています。
家のメンテナンスでは、外壁、屋根、シロアリ予防の3つがよく取り扱われます。
湿気が多くなると、シロアリが生息しやすい環境になるので、食害に遭うリスクが高まります。
建物の資産価値が下がってしまいます。
シロアリ駆除のツイート
シロアリ駆除の投稿に、いいねが少ない

各地のシロアリ駆除の業者さんの投稿を見ています。
見ていて感じるのは、いいね、フォロワー数が比較的に少ないことです。
これは、ほぼ共通している感じです。
理由を考えていきたいと思います。
・シロアリ駆除作業の問題
シロアリ駆除の作業は、生活にはとても大切な役割をしていますが、とても地味な作業です。
建設や工務店で、「部屋を改装しました」みたいな投稿だと、環境が美しくなったので目を引きます。
よって、人が集まって来やすい。
一方、シロアリ駆除の場合、食害の被害に遭ったのを止めて平常の状態に戻す作業です。
結果的に、目で見る分には何も変わりません。
あと、シロアリ駆除の作業は、湿気やカビなどのある場所の画像が多く、普段に見て気持ちの良いものではないということが挙げられます。
シロアリ駆除宣伝には多種との接点が必要!

シロアリ業者さんの目線でシロアリ駆除を宣伝すると、技術的な感じになり、一般的な文化感覚に組み込めない現象が起こります。
シロアリ駆除を多くの人に知ってもらうためには、多文化との接点が必要。
つまり、他の分野とのコラボや繋がりが、逆に多くの人との接点をつくり、シロアリ駆除作業を身近なものにすると考えます。